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Vocomorph (beta)

制作元: NovaFlash
プラグイン内容: モーフィング機能付ボコーダー (β版)
対応OS: Win
カテゴリー: VST:Vocoder
総合評価: 0.00
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投稿日: 2008/08/03(Sun) 17:26:31

3/10リリース: テカテカツヤツヤな画面(©DTMM) でおなじみNovaFlashの
モーフィング機能付ボコーダ Vocomorph (ベータ版)。

エフェクタ・プラグインとして動作し、「声」と「MIDI演奏情報」を入力すると、
内蔵音源をボコーダ処理した音が出る。 またモーフィング機能で音の変化が得られる。
まだベータ版であちこち荒削りな印象があるものの、面白そうなので紹介。

ボコーダ・パラメータ: かなり独特で、下記4パラメータがある。
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 - Noise    擦音(サシスセソ)の明瞭化→というか露骨なノイズ発生器
 - Density  
 - Blur    (音程がシフト?するような効果)
 - Steps   S/Hっぽいランダム・ピッチ付加

「モーフィング機能」その1
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 画面右上の10バンドのフィルタ・バンクとMORPHツマミ。

 各バンドには3色の■型ツマミがあり、それぞれ
 ■赤: 各バンドの中心周波数ツマミ
     通常:100~6400Hzにオクターブ間隔で配置
     変更:声(モジュレータ)と音源(キャリア)の周波数バンドの対応変更
 ■オレンジ: 各バンドのモジュレータ・レベル・ツマミ
     声の効き具合を調整するGraphicEQみたいなもの
 ■黄: 最終的なフィルタ・レベル表示 (表示のみ、操作不可)
 といった機能が割り当てられている。ここで、

 (1)MORPH最大で、音声入力で「■黄」が動く事を確認
 (2)MORPH最大で、音声入力してボコーダ出力音を聞きながら、
    「■オレンジ」を GraphicEQツマミのように操作して音質を調整
 (3)調整のあとMORPHを 最大→最小に動かすと、
   ボコーダ゛の出力音は (2)→ボコーダ効果なし に連続的に変化する。

 これがVocoMorphのモーフィング機能その1。

「モーフィング機能」その2
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 画面左下の パッチ切替ツマミ(白●) を左右に動かすと
 複数のパッチがなめらかに切り替わり「パッチ・モーフィング」効果が得られる。

 パッチの並べ方を工夫すれば「パラメータ・モーフィング」的効果を得る事もできる。
 (参考: Oli Rarkinのパラメータ・モーフィング・プラグイン"pMix")

[情報源]http://rekkerd.org/novaflash-releases-vocomorph-beta/

 ■Vocoder


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