確か、ソフトシンセを付録にしたことが一部で話題になった
「大人の科学 特別編集版 シンセサイザークロニクル」の企画「ソフトウェアシンセ 初体験」という記事と連動する形で作られ、スタンドアロンのシンセとしてリリースされていましたが、どうやらVSTi版も公開されたとのことです。
以下、
http://d.hatena.ne.jp/VSTLINK/20080730/1218432658に載っていた機能の適当な和訳です。
ちょっと訳せなかった箇所があるので補完出来る方いましたらお願いします。
・5種類の波形を選べる3基のオシレータを搭載
・同時発音数を1?16まで設定可能
・Low-Pass、Hi-Pass、Band-Pass、Band-Reject、Peakingフィルター用のエンベロープを1基搭載
・アンプエンベロープを1基搭載
・3基のLFOを搭載
・エフェクトとしてコーラスとディレイを搭載
・エンベロープスコープを搭載
・ウェーブスコープを搭載
同時発音数云々は実際に弄ってみて多分こういう機能だろうというものですので、訳として間違ってる可能性ありです。
とりあえず、弄ってみた限り出音はそこそこ太く良いもののアナログシンセとしては実に一般的な、悪く言ってしまえば凡庸な音です。なんで、面白い音を求める方にはあまり向きませんが、上記の雑誌企画用というだけあって非常に操作しやすく特にリアルタイムで反応するエンベロープスコープは視覚的に分かりやすく優秀だと思います。
なので、プリセットされた音じゃ物足りないが音の作り方がいまいち分からないという方はこれで音作りの勉強されてみてはいかがでしょうか。
なお、DLには無料の会員登録が必要になります。
追記:MT-1のバージョンアップとしてMT-1 EXがダウンロードできるようになりました。
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