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no. 876 アクセス数:3108

BitTest

制作元: Shuriken
プラグイン内容: 8bit化ビットクラッシャー
対応OS: Win&Mac
カテゴリー: VST:Lo Fi
総合評価: 0.00
コメント数: 0
投稿日: 2010/04/30(Fri) 17:07:41

かなり実験的なビットクラッシャー。
まず入力データを8bitにリクオンタイズし、しかるのち各サンプルの個々のビットに対して特定の操作を加えることができる。
上の段のボタンをONにすると対象ビットを常に0にし、下のボタンをONにすると対象ビットを反転する。
データはリトルエンディアンらしく、右側が上位ビットになる(Macでは不明)。

処理内容を考えれば当然なのだが、最上位(右側)ビットを操作するとほぼ常時最大振幅が出てしまうので爆音になる。DCオフセットもかかりまくる。
よって実用性ははなはだ疑問と言わざるを得ない。でも完全にデジタル処理にフォーカスしたプラグインという意味では珍しい存在。他のエフェクタで補正をかけつつ下位(左側)の方のビットを適当にいじってやる分にはおもしろい効果が得られるかもしれない。

なお8bit化したデータをホストに戻してやる時の問題だと思うのだが、全く操作してない状態でもエイリアス信号が入りっぱなしになるので必要な区間だけホスト側で有効/無効をオートメーションした方がよさそう。


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